トマトソースの違い

トマトソースの違い

こういう風に随分とその作りが違う為に、味も香りも全く違うというのが、イタリアンとフレンチのトマトソースです。フレンチを発展させて作ったというのが、昔の日本の西洋料理であるので、日本で作られるトマトソースも、フランス式のものになっていました。

 

日本で「トマトソース」と言うと、圧倒的に主流であったのが、フランス式のトマトソースでありました。そして、1990年代のパスタ・ブームが起きる前までは、これが主なトマトソースでした。野菜を炒めてからトマトを合わせ、そこにローリエを入れて煮込むというフランス式の作り方が家庭で使う料理本に書かれていて、トマトソースの作り方として覚えている人も多いかもしれません。

 

こういう事から見ると、日本の洋食がどれだけフランスの影響を受けていたのかが分かります。パスタに味付けをする時には、フランス料理だと、簡単にチーズやバターであえる場合や、トマトソースを使う、トマトピューレだけという場合もあれば、デミグラスソースとトマトソースを混ぜるということで、いくつも種類があります。こういう風に、いろいろな調理法があるのがフランス式と言えます。