ナポリタンと呼ばれるようになった理由

ナポリタンと呼ばれるようになった理由

では、「ナポリタン」という名前はどこから来たのでしょう。フランス料理では、調理法やスタイル一つひとつに定義を付け、「○○風」と名前を付けるのが習慣となっています。ちなみにフランス料理でトマトソースを使った料理は、「ア・ラ・プロヴァンサル」(プロヴァンス風)と名付けられます。

 

その理由は、南仏のプロヴァンスはトマトの産地であり、その郷土料理にはトマトを使ったものが多いから…だと言われているのです。しかし、パスタは元々イタリア料理です。イタリア料理のパスタにプロヴァンス風という名前を付けるのは少し、おかしい感じもします。ですから「ア・ラ・ミラネーゼ」(ミラノ風)、「ア・ラ・ヴェニシエンヌ」(ヴェニス風)といったように、味付けや調理法によって、より細かいイタリアの地名を付けているのです。

 

イタリアではトマトの生産とともにトマトソースのメッカと言えば南イタリアのナポリ。これらが関係し、パスタにトマトソースを掛ける料理を「ナポリ風」、つまりフランス語にすると「ナポリテーヌ」となるわけです。

 

お好み焼き 江戸川区
風流お好み焼き 浅草 染太郎